Mitaka バージョンのリリースノート

2.0.2

バグ修正

  • Fix Downloading Package blocks downloading next package. Use 'tables.LinkAction' instead of 'tables.Action' for DownloadPackage table action.

2.0.1

Security Issues

  • cve-2016-4972 has been addressed. In ceveral places Murano used loaders inherited directly from yaml.Loader when parsing MuranoPL and UI files from packages. This is unsafe, because this loader is capable of creating custom python objects from specifically constructed yaml files. With this change all yaml loading operations are done using safe loaders instead.

2.0.0

Prelude

Murano Dashboard は python3 をサポートするようになりました。

新機能

  • パッケージの詳細ページを追加しました。詳細ページは、 FQN や説明など、ユーザーに更なる情報を表示します。

  • フレーバー項目の要件に「maxvcpus」と「max_disk」、「max_memreq_mb」を受け付けるようになりました。以前は、最小値のみがフレーバーの要件に指定可能でした。

  • すべての名前やタグなどのパッケージのパラメータにマッチする、パッケージ定義における「キーワード」によるフィルターを追加しました。

  • glare を使用する場合、 glare は別のサービスに移動したため、クライアントに対するエンドポイントは「古く」なりました。

  • ダイナミック UI のバージョンが、パスワード*項目の更新によって、 2.3 に繰り上がりました。現在、*パスワード*はバリデーターのオーバーロードと自動的なパスワード確認項目の挿入の制御をサポートしています。*もし ``regexpValidator`` が指定されていたら、デフォルトの数字と大文字小文字を組み合わせのチェックは行われません。また、ダイナミック UI 項目に対応したいくつかのバリデーターが使われます。*パスワード項目が複製されるべきかどうかを制御する ``confirmInput`` パラメータがサポートされました。自動項目複製をオフにする場合、アプリケーションの著者はこの新しいパラメータに *false を設定する必要があります。

アップグレード時の注意

  • GLANCE_API_INSECUREGLANCE_API_URL パラメータは、 GLARE_API_INSECUREGLARE_API_URL に改名されました。

バグ修正

  • 環境名に任意のシンボルを使用することが可能になりました。

  • パッケージ定義における「名前」によるフィルターは、パッケージ名にのみマッチします。