Newton リリース¶
利用者に見える変更¶
インストールガイドがインストールチュートリアルに名称変更されました。Container Infrastructure Management サービス (magnum)、Messaging サービス (zaqar)、Key Manager サービス (barbican)、Bare Metal サービス (ironic) が追加されました。
Command-Line Interface Reference が openstack コマンドのリファレンスを中止して、OpenStackClient リポジトリーにあるリファレンスを参照するようになりました。
Configuration Reference が、データベース接続や RPC メッセージングなどの共通設定を独立させて集約しました。
Configuration Reference が Application Catalog サービスをサポートします。
用語集を整理して、利用しやすくしました。
URL とファイル名を変更して、一貫性と検索エンジン最適化のためにハイフンのみを使用するにしました。
内部の変更¶
インストールチュートリアルが、プロジェクトごとのリポジトリーから公開されるようになりました。
運用ガイドはソースファイル形式として RST を使うようになりました。これにより、RST 移行が完了し、古い DocBook ツールは廃止されました。
別リポジトリー operations-guide と ha-guide の内容は openstack-manuals リポジトリーに移動されました。operations-guide と ha-guide のリポジトリーは使われなくなりました。
API ガイド¶
The API reference documentation has been moved from the api-site repository to project specific repositories. The collection of API docs is now available on the OpenStack API Documentation.
The Compute API and DNS API sites offer great examples of the new API reference, maintained by the project team rather than a central docs team.
Updated the Contributor Guide to include specific API Guides information.
Completed API Documentation guidelines with the API Working Group.
アーキテクチャー設計ガイド¶
アーキテクチャー設計ガイドの改版が進んでいます。現在のガイドに変更ありません。
Contributor guide¶
ユーザーエクスペリエンス関連のコンテンツを 1 つのセクションにまとめました。
ペルソナ関連のコンテンツをユーザーエクスペリエンスのセクションに追加しました。
ユーザーインターフェースのテキストのガイドラインを更新しました。
グラフィックに関するアドバイスを更新しました。
プロジェクト別インストールチュートリアルの作成に関する情報を追加しました。
高可用性ガイド¶
支持されなくなった Keepalived のアーキテクチャーを削除しました。
ノードとサービスの基本的なインストール方法をリンクに置き換えました。
インスタンスの自動リカバリーに関するセクションを追加しました。
OpenStack HA コミュニティーへの連絡方法について詳細を提供しました。
各種更新およびクリーンアップ。
インストールガイド¶
名前をインストールチュートリアルに変更しました。
インストールチュートリアルが、プロジェクトごとのリポジトリーから公開されるようになりました。
Container Infrastructure Management サービス (magnum)、Messaging サービス (zaqar)、Key Manager サービス (barbican)、Bare Metal サービス (ironic) のプロジェクト別ガイドを公開しました。
Created cookiecutter tool to ensure project specific guides have a consistent structure.
ネットワークガイド¶
完全に再構成しました。
Reorganized and rewrote the deployment examples using "building blocks" to improve usability and understanding. After choosing either the Linux bridge or Open vSwitch mechanism driver, the audience can deploy increasingly complex architectures that build on prior simpler examples. Also reduced duplication of content.
サービスサブネットを追加しました。
Service Function Chaining (SFC) を追加しました。
RBAC を追加しました。
サブネットプールを追加しました。
アドレススコープを追加しました。
BGP 動的ルーティングを追加しました。
Open vSwitch 向け DPDK を追加しました。
セキュリティーグループを改善しました。
アドレススコープを改善しました。
SR-IOV を改善しました。
DNS 解決を改善しました。
DHCP の高可用性を改善しました。
運用ガイド¶
RST 形式に移行しました。
Added enterprise operations documentation including RabbitMQ troubleshooting information, instructions to retrieve lost IP addresses, and procedures to manage floating IP addresses between instances.
Removed instructions to install DevStack and information on contributing to OpenStack, which is documented on the DevStack project website and Infrastructure Manual respectively.
OpenStack の各コマンドラインクライアントを OpenStackClient コマンドに更新しました。
セキュリティーガイド¶
OSSN 0063, 0066, 0068, 0069, 0073 を追加しました。
レートリミットと API エンドポイントのトラフィックに関する新規セクション。
Keystone CLI の例を OpenStack CLI の例に置き換えました。
可読性のためにリンク、イメージ、ドキュメント形式を変更しました。
Updates to compliance section around audit phases and links.
Migrated examples from deprecated Identity service (keystone) direct driver loading examples to stevedore.
Updated command examples for accuracy and parity with latest versions.
Added build tools so that the Security Guide can be built both separately and with the OSSN and TA sections.
Updated glossary terms for Nginx, SPICE, Data Loss Prevention (DLP), Trusted Platform Module (TPM), Secure Boot, and other acronyms.
トレーニングガイド¶
Upstream Training を改善して再構成しました。
Added new chapters in the draft Training Guides
トレーニングラボ¶
トレーニングラボのページが docs.openstack.org に公開されました。
ユーザーは、サポートしているリリース向けの Windows、Linux、Mac OS X 用の zip/tar ファイルをダウンロードできます。
トレーニングラボ向け PXE 機能:
PXE ブート機能が、KVM/VirtualBox を同時にプラグインドライバーとして利用できます。
PXE ブートが、KVM/VirtualBox ベースのワークロードをデプロイするための機構として使用できるようにもなりました。
安定性の改善:
このリリースで、さまざまな安定性の改善が図られました。
Windows 環境のサポートを更新して改善しました。
トレーニングクラスターが、さらに高いデプロイレートになるべきです。
ネットワーク関連の課題を改善しました。
パフォーマンス改善:
複数の機能の追加後、クラスターのセットアップ速度が改善しています。
KVM/Libvirt バックエンドが、共有ストレージを使用するようになりました。クラスターのハードディスクが、ベースディスクの差分になります。これにより、ストレージの容量を減らせます。
Block storage (cinder) has a dedicated disk as opposed to being file mounted as a loop device. This should improve performance and provide persistence for cinder-volumes across reboots.
仮想化のオーバーヘッドにより発生する競合状態を修正して、パフォーマンスを改善しました。
ライブラリースクリプトを改善しました。
テストカバー率:
repeat_test
スクリプトのテストをさらに追加しました。horizon の利用可否を確認するために、ユーザーインターフェースのテストケースが実装されました。
Ubuntu 16.04 などの新しいオペレーティングシステム向けに更新しました。
x86/i386 アーキテクチャーをサポートしました。
新機能を実現するために、さまざまな改善とともに CLI を更新しました。
Newton サポート:
OpenStack の Newton リリース後すぐに、サポートされるべきです。
This delay is intentional, to let the distribution packages stabilize, and to ensure all test cases and reliability checks meet certain criteria.
ユーザーガイド¶
Added Redis replication information and Rootwrap Daemon configuration information to the Administrator Guide.
Administrator Guide の Telemetry の章を再整理して改善しました。
Migrated content on configuring and customizing the Dashboard, previously maintained in the Configuration Reference, to the Dashboard chapter of the Administrator Guide.
翻訳¶
既存の翻訳済みドキュメントの更新に加えて、国際化 (I18n) チームが以下のドキュメントを新規追加しました。
インドネシア語
API ガイドを公開しました。
Mitaka 版インストールガイドを公開しました。
ネットワークガイドを公開しました。
イタリア語
Upstream Training を公開しました。
日本語
Mitaka 版インストールガイドを公開しました。
韓国語
Mitaka 版と Liberty 版のインストールガイドを公開しました。
簡体字中国語
API ガイドを公開しました。